インフラエンジニアは大きく分けて、「ネットワークエンジニア」と「サーバエンジニア」の2つに分かれています。
ネットワークエンジニアは、私たちが普段利用しているインターネットやSNS・電話やメールなどをいつでもどこでも、24時間使えるようにする為に、ネットワークを管理したり定期的にメンテナンスするような仕事をしています。
そしてサーバエンジニアは、そんなWEBサイトのデータやSNSのプロフィール、メールのデータやアプリのデータなど、個人情報も含めた様々なデータを保管している「サーバ」というものを、エラーが起きないよう管理したり、定期的にメンテナンスするような仕事をしています。
つまり、普段何気なく利用しているSNSやアプリなどのデータを保管している「サーバ」と、そのデータを利用するための「ネットワーク」、これらをいつでも利用できるようにしているのがインフラエンジニアであり、目に見えないところで人々の生活を支えている縁の下の力持ちのような存在です。
初級エンジニアが担当する「運用・監視・保守」
中級エンジニアが担当する「構築・運用設計」
上級エンジニアが担当する「要件定義・設計」
全ての仕事がこれに当てはまる訳ではありませんが、メンテナンスするだけではなく、1から新しいネットワークやサーバを設計・構築する事も、上級エンジニアになるにつれて担当していく事になります。
コツコツと成果を積み上げるのが得意な方、世の中の暮らしを支えるような仕事に興味のある方、そんなあなたにピッタリの仕事です。
もっと詳しい仕事内容が知りたくなった方は、是非SAKのセミナーへの参加や、カウンセラーにお気軽にお尋ねください。
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インフラエンジニア平均年収
546万円
IT業界全体における平均年収は経験と年数に応じて上がっていき、40代では620万円を超えていく。IT企業でもさまざまな職種がある中で、高額の部類に入ります。
参考:for GEEK「インフラエンジニアの仕事内容と魅力とは?年収、資格まで解説」
https://www.geekjob.jp/it_knowledge/job/infra_charm/#IT-3
初級エンジニア(経験1~3年程度)
300万円~400万円
中級エンジニア(経験4~8年程度)
400万円~550万円
上級エンジニア(経験8年~)
550万円~800万円
上記に加え、更に高度な技術や特殊な役割で活躍するエンジニアは
1,000万円~2,000万円
の年収も十分可能です